中古PCの報告 さて、前回まで中古PCを使ったサーバー構築を行った。KVMを使った仮想環境構築までお見せしたと思うが、自宅の所用で電源を落とし、立ち上げなおそうとしたら電源が入らなくなった。ACアダプタから異音がすることから、原因は電源周りと判断しているが、いまさらACアダプタを調達してもなぁ、ということで、不本意ではあるがこのシリーズを終了とする。中古PCにはこういう問題があるので、やってみる際にはご注意いただきたい。性能を抑えれば、新品のPCパーツをそろえた方が安く安全に仕上がるかもしれない。 Raspberry Piの出番 しかしながら、サーバー構築はやりたい。ということで、Raspberry Piをもう1枚購入し、使うことにした。目的としては ・(できれば)Gitサーバーとしてリポジトリ管理をさせる »
Opinions expressed in this commentary are solely those of MRD. The recent DDoS attack(s) shouldn't have been a surprise to anyone. It followed shortly after »
前回のあらすじと追加 前回はUSBメモリ4本をノートPCにつけ、RAID5を構築した。構築した領域をXFSファイルシステムとして設定し、マウントした。32GBのUSBメモリ4本をRAID5で構築したので、約90GBの領域ができた、というわけである。 追加しておきたいのは、デバイスファイルのこと。前回、USBメモリを差したら「/dev/sd*」で出てきたが、Linuxにてあらかじめ設定されたデバイスファイル名である。/dev/sd*に設定されている機器は以下の通り。 ・SATA接続デバイス(HDDもSSDも関係なく、SATA接続であること) ・USB接続デバイス(USBメモリも該当する) ・SCSI接続デバイス(今時なさそうなものだが・ »
前回のあらすじ。ノートPCにCentOSを入れ、サスペンド無効化を行った。あとは特に行っていないが、アップデートは行っている。 このサーバー、何に使うかを決めていなかった。少なくとも以下のことをやれるようにしておきたいと思う。 ・Docker ・Zabbix ※やりたかったのだが・・・自宅の用でPCを落とし上げしたところ、電源が入らなくなってしまった。ACアダプタより異音がするため、交換することで復旧すると思うのだが、もとよりジャンク同様で購入してきたものであり、まだサービスをインストールしていないため影響はないと判断し、復旧をあきらめることにした。中古PCをサーバーにするにあたっては、気にしなければならない点だと考える。今後は、別の用途で使用しているRaspberry Pi3を使う。やりたかったDockerについては、クラウド環境で行う。 さて、 »
Opinions expressed in this commentary are solely those of MRD. Perhaps you were fortunate enough to scathe by the GFC (global financial crisis) due to circumstances »